▼契約期間
令和4年7月26日~令和5年3月31日
▼業務目的
令和元年の首里城火災を受け、県では、首里城復興基本計画を策定し、首里城復元はもとよりその象徴される歴史・文化の継承に取り組んでおり、その推進にあたっては国内外の首里城への思いを持つ方々との連携・協働を図ることとしている。本事業は、沖縄県公式首里城復興サイトやSNS 等での情報発信の支援及び県民等の復興への参画機会創出に係る取組等の実施により、首里城復興基本計画の着実な推進を図ることを目的とする。 なお、令和4年度は、沖縄の復帰50周年に伴い、復帰記念式典を始め第7回世界のウチナーンチュ大会、美ら島おきなわ文化祭などの行催事・各種イベント等が予定される節目の年となることから、県内のみならず、国内・海外から沖縄への関心が高まった。首里城復興においても、令和4年秋頃の正殿の工事着工やこれに伴う起工式・木曳式などが予定されることから、それらイベントと効果的な連携の下、事業を実施した。
▼業務内容
(1)首里城復興に係る県民等の復興への参画機会創出の取組
(2)首里城復興に係るシンポジウムの実施
(3)首里城図柄入りの自動車ナンバープレート導入の推進
(4)首里城復興に係るPR ツールの作成